2013年4月10日水曜日

artists

 
今 soloist という実話を元にして作製された映画を観ている途中なんですが
ふと、いろいろな考え事が沸き始めて
とどろく、消化されることなく
渦をまいております
 
考え事や疑問は
なるべく解決&答えを出さないと
いつまでもモヤモヤしっぱなし状態が続くか
いつの間にか忘れ去られるか...
という結末に
 
歳をとると
いつの間にか忘れるのが普通になってきました
 
 
さて一体何を、そう深刻になって考えているかというと
たいしたことでもありません
 
いわゆる
芸術家って
ちょっとクレイジーな人種が多いですよねぇ
この映画でも主人公が音楽家で
黒人で貧しい子供の頃天才とよばれ
チェロを弾いてジュリアードまで行ったみたいです(まだ映画の途中なので
詳しくわかりませんが)
でも、何かがあって卒業しないまま
現在はホームレスしながら
2本の弦しかないバイオリンを弾いてるんですよ
 
この人物を発見した
LA TIMESの記者が彼のことを記事にしていくんですが
最初の記事を読んだおばあさんが
自分の手はもうリューマチで使えないから
もう引くことのない自分のチェロを彼にあげてくださいって
記者の働くタイムズのオフィスへ送るんです
 
そのチェロを持って記者はまたホームレスを探して(うまく見つかったーさすがここは映画の世界)
おばあさんのチェロを手渡します
 
ホームレスの彼
素直に受け取った
 
座って弾きだす
 
 
 
多分、何十年もチェロを持ってない
弾いてない
はず
 
こういう状況下で
アーティスト(ここでは音楽家ですが)は
一体
最初に奏でる音楽を
どうやって
選ぶんでしょうかね?
選ぶとかってしないのかな?
自然に指が、体が動くのかしら?
 
ここのところ
とっても気になります
 
 
全身全霊
命を懸けて
打ち込んできた
もの(作品)
 
 
 
 
 
何十年も
断ち切ってきたあと
 
最初に
また再び
スタートする
最初の一作品目というのは
 
一体どうやってアーティストの記憶から生まれてきて
再現されるのでしょうか?
 
 
 
とっても興味あります
 
 
 
 
さてさて
朝から
とっても重い話題で一人で盛り上がってしまいましたが
 
映画の続きを観なくっちゃ~!
ではでは

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