吹き飛ばされた朝

ダブリンって風がすごく強いんですね
ここに引っ越すまで風のことなんて全くしらなかった無知のわたし
ただたんに、緑多き、のどか～～な　自然を勝手に想像しては　ニタニタしてたっけ

風もすごいけど、雨もすごい
風とうまく強調合わせてくれちゃって
横なぶりの雨が顔に直撃ですよ
痛いのなんのって
ここで注意：決して大げさに表現していません

雪と風の顔面直撃は最高に辛かったです
当時2歳の娘、未だにトラウマ中
雪の話になると、彼女は　あの日の雪は～～って涙ながら興奮して喋りだしますもん

いつものごとく
書いてると話が脱線していってますが

今朝の風も私のこれまでのダブリン生活のトップ３に入るくらいすごかったです
こんな日に限って
ゴミ出す日
最悪
どこのゴミ箱も回収される前に
その辺中に倒れてます
もちろん　中身は風に飛ばされて　その辺中ゴミだらけ
さすがダブリン
もとから　ゴミ散らかりっぱなしの街だから　いっか　って感じですかね

ついでに
こんな日に
やっと重い腰上げて
カメラ持参で丘へ出向いていったのです
内心、こういう日だからこそ、いい写真とれるかも～と
期待していたけど
それどころではなかったのが　現状
カメラ持って立っていることさえ　やっと
構えて、撮るなんて　至難の業　でした
強風で　着ているジャケットの襟がバタバタ　顔にムチ打ちの刑　状態だったし

最悪～～～なみだ目で
丘から降りてきました

撮った写真まだ見てない

っとまぁ
素人ながらに
カメラ好きなんです
人を撮るのが好きなんだけど
ちょっと人相手なんで、いきなり撮っちゃうのは失礼なのでは？
って遠慮しちゃう自分がいます
それをなんとか撮った時の感動も好きなのかもしれませんが
雲を撮るのも好きですね

たわいのない日記をこうして書いていくのと
同じように
やっぱり
面倒かもしれないけど
これからもカメラ持ち歩こうと
思います